本日、避難訓練を実施しました。
今回は地震・津波における基本的な避難の仕方を確認しました。校庭への一次避難、そして、大津波警報が発令されたという想定での「古館公園」への避難です。
途中で、4年生以上は、保育所児童との避難の仕方についても確認しました。2次避難場所である古館公園までの避難を、全校生で落ち着いてきちんと行うことができました。
古館公園では、大津波警報解除後のご家族への引き渡しのシミュレーションも実施しました。非常災害時の児童の引き渡しにつきましては、お子さんを通じて保護者の皆様へ文書でもお知らせしております。
これを機に、是非ご家庭でもご確認ください。

「天高く馬肥ゆる秋」、さわやかな秋風とすみ渡る青空という最高の気候に恵まれて、「全校遠足」を実施しました。
遠足のコースは以下のとおりです。
1 鹿狼山登山
2 釣師浜防災緑地公園(班活動・昼食)
3 磯山展望緑地内「福田小みかん園」
本日は全校児童が6つの縦割り班に分かれ、異年齢集団で協力して活動しました。各班とも班長を務めた6年生を中心に、上級生が低学年の児童をしっかりと気遣い、仲良く活動し、無事に楽しく帰校することができました。
楽しい思い出の写真をぜひご覧ください!!



新地町内の3小学校の児童が、同じ町の小学生同士で交流し仲間意識を育む場として、「新地町三校交流」活動に4年生が参加しました。
かつては町内3校の全4年生が一堂に会して交流活動を行っていましたが、今年度はオンラインでのリモート交流活動でした。
モニターの画面を通して全員が自己紹介をし、担任の先生クイズや各校への質問タイムなどでしっかり親睦を深めることができました。
陸上大会や音楽祭などの各種大会・コンクールでもこれから顔を合わせることがあるでしょう。また、尚英中学校に進学すればクラスメイトになるかもしれません。新たな仲間に出会うことができた貴重な一時間でした。

本日の読み聞かせは5年生による「梨売りと仙人」というお話でした。
身なりが粗末で,食べるものにも困っている老人が村にやってきて,梨売りから梨を恵んでもらおうとしました。しかし、あしらわれてしまいます。村人たちが協力して,その老人に梨を分け与えると,実はその老人は仙人で,不思議な力で村人にも梨を分け与えます。
5年生のみなさんは,真剣に、心をこめて温かな雰囲気で朗読をしました。
情けは人の為ならず。助け合いの気持ちの大切さを教えてくれる読み聞かせでした。

本日の全校集会では、新地町少年の主張大会,理科作品展,防犯・交通安全標語コンクールの表彰を行いました。全員で友達の頑張りを称え合うことができました。
福田地区交通安全協会様、お忙しい中、表彰のためにお出でいただきありがとうございました。

今日の昼の放送は、6年生による「えんま様の失敗」の読み聞かせでした。
さすが6年生!!迫力の熱演朗読劇上でした。
地獄に落とされた三人の男が、それぞれの特技と知恵を出し合って窮地を脱出します。
「仲間」の存在って、本当に大切なものですね。
仲間がいることで「ピンチをチャンスに」さえすることができたお話でした。

今日の昼の放送の「読み聞かせ」の担当は2年生。
「金のオノと銀のオノ」のお話を、場面ごとの登場人物の表情まで伝わるような感情の込め方で朗読しました。
また、うっとり聞きほれてしまうくらいのかわいらしい声色でした。
全校生が「正直者でありたい」と感じることができた給食の時間でした。

教師を目指し大学で学ぶ本校の卒業生が、大学の「ふるさとインターンシップ」という事業で9月5日より5日間、研修に訪れていました。
授業を見学したり、子どもたちの学習を支援したり、休み時間には子どもたちと楽しく遊びました。
最終日の今日、子どもたちは「来週も来てもらいたい!」とお別れを惜しんでいました。
大学に戻られても勉学に励み、教師になるという夢を叶え、近い将来は福島県の教員として活躍されることを祈念しています。

今日の昼の放送では、3年生による「ズルタンじいさん」の読み聞かせがありました。「ズルタンじいさん」はグリム童話のお話です。
3年生全員が(担任の先生も!)、それぞれの役になりきって、しっかり表現を工夫して朗読しました。
ズルタンじいさん(犬)とオオカミの関係はどうなってしまうのだろう!?と、静かに聞き入っていました。
