6月20日(金)に、不審者侵入を想定した防犯訓練を実施しました。今回の訓練では、警察官の方が不審者役となり、先生方が不審者に対応する様子を、各教室にライブ配信するという、これまでにない新しい試みを取り入れました。

生徒の皆さんは、先生方の指示に従い、教室に鍵をかけ立てこもるなど、「自分ごと」として真剣に訓練に取り組みました。緊迫した状況を映像で見ることで、より実践的な学びが得られたようです。


訓練後には体育館で全体会が行われ、警察の方から防犯に関する詳しいお話をしていただきました。今回の訓練を通して、生徒一人一人の防犯意識がより一層高まったことと思います。
本日、今年度最初の定期テストである「定期テスト1」が実施されました。
生徒たちは皆、真剣な表情で問題に向き合い、日頃の学習の成果を発揮しようと懸命に取り組んでいました。

特に、中学校に入学して初めての定期テストとなった1年生は、いつも以上に緊張した面持ちでしたが、最後まで集中して問題に取り組む姿が見られました。この経験を通して、一つ大きく成長してくれることと期待しています。


今週は1年生の各学級において栄養教室が実施されました。生徒たちは、小学生の時に学んだ五大栄養素を復習し、さらに六大食物群について学びました。


1年生は、新地小学校栄養教諭の福山先生の話を熱心に聞き、食に関する知識を深める大変有意義な時間となりました。今日の学びをいかし、バランスの取れた食事を心がけてくれることを期待しています。

6月13日(金)に新体力テストを実施しました。このテストは、生徒の体力状況を把握し、今後の保健体育の指導や健康づくりの基礎資料とする大切な機会です。

生徒たちは、日頃の体育の授業で培った力を発揮すべく、各種目に真剣な表情で臨んでいました。


互いに励まし、応援し合う姿も多く見られ、生徒たちのひたむきな努力が感じられる一日となりました。


今回の結果をもとに、自身の体力について理解を深め、今後の健康的な生活習慣を築くきっかけとなることを期待しております。
6月11日(水)、教育実習生の菅野先生が、保健体育科の研究授業を行いました。2年生のバレーボールの授業で、生徒たちが主体的に学び、協力し合う姿が見られました。

菅野先生は、生徒たちが楽しく、そして安全にバレーボールに取り組めるよう、様々な工夫を凝らしていました。具体的な指示や声かけはもちろん、生徒同士で教え合う時間を設けたり、練習方法を工夫したりと、生徒たちのやる気を引き出す素晴らしい授業でした。

生徒たちの生き生きとした表情と、菅野先生の一生懸命な姿が印象的な時間でした。
菅野先生、本当にお疲れ様でした!
選手たちの奮闘の結果、1つの団体競技と9名の個人競技出場者が、見事、県大会への切符を手にすることができました!これもひとえに、保護者の皆様、そして地域の皆様からの温かいご声援と多大なるご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。


惜しくも県大会出場には届かなかった部もありましたが、生徒たちは最後まで粘り強く、諦めずにプレーする姿を見せてくれました。この大会で部活動を引退する3年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。部活動で培った経験と学びを胸に、次の目標に向かってこれからも努力し続けてくれることを期待しています。



県大会は7月下旬に県内各地で開催されます。相双地区の代表として、尚英中生がさらなる活躍を見せてくれることを信じています。頑張れ!尚英中生!
6月4日(水)に、大阪府の豊中市立第一中学校の3年生と、本校の生徒たちとの防災交流学習を実施しました。豊中市立第一中学校とは、これまでも生徒会役員との交流会や、オンラインでの防災交流学習を行うなど、様々な形で交流を続けています。今回は、豊中市立第一中学校の3年生(200名)と、本校の美術部、英語部、吹奏楽部、陸上部の3年生を中心に43名が参加しました。

まず、双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館を一緒に見学し、震災の経験と教訓について学びました。



その後、新地町文化交流センターに場所を移し、新地町の紹介や、防災をテーマにした意見交換を行いました。そして、最後は全員で「花は咲く」を合唱し、交流を深めました。


この貴重な体験を通して、生徒たちは災害を「自分事」として捉え、防災意識を一層高めることができました。また、異なる地域の文化や考え方に触れることで、視野を広げ、他者と共に生きる「共生力」を育む良い機会となりました。
本日4日(水)から、第68回福島県中学校体育大会相双地区予選会が、域内の各会場で盛大に開催されました。本校からも多くの生徒が参加し、日頃の練習の成果を発揮しています。


どの会場でも、尚英中の生徒たちは最後まで粘り強く、諦めずにプレーする姿を見せてくれています。そのひたむきな姿は、私たちに大きな感動を与えてくれました。



5月30日(金)、本校体育館にて「中体連選手壮行会」を行いました。
間近に迫った中体連を前に、各部活動の選手たちが堂々と入場。全校生徒からの盛大な拍手と温かい激励に包まれました。


校長先生からは、スラムダンクの安西先生の言葉「あきらめたらそこで試合終了だよ」が贈られ、「どんな時も最後まで諦めず、自分と仲間を信じて全力を尽くしてほしい」と力強いエールが送られました。




各部活動のキャプテンからは、大会への熱い決意が表明され、会場からは大きな拍手が送られました。

選手たちは、全校生徒、教職員、そして保護者の皆様からの熱い応援を胸に、いよいよ始まる中体連に挑みます。これまでの努力の成果を存分に発揮し、悔いのない最高の夏にしてください!
尚英中学校の選手の皆さん、頑張れ!