選手たちの奮闘の結果、1つの団体競技と9名の個人競技出場者が、見事、県大会への切符を手にすることができました!これもひとえに、保護者の皆様、そして地域の皆様からの温かいご声援と多大なるご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。


惜しくも県大会出場には届かなかった部もありましたが、生徒たちは最後まで粘り強く、諦めずにプレーする姿を見せてくれました。この大会で部活動を引退する3年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。部活動で培った経験と学びを胸に、次の目標に向かってこれからも努力し続けてくれることを期待しています。



県大会は7月下旬に県内各地で開催されます。相双地区の代表として、尚英中生がさらなる活躍を見せてくれることを信じています。頑張れ!尚英中生!
6月4日(水)に、大阪府の豊中市立第一中学校の3年生と、本校の生徒たちとの防災交流学習を実施しました。豊中市立第一中学校とは、これまでも生徒会役員との交流会や、オンラインでの防災交流学習を行うなど、様々な形で交流を続けています。今回は、豊中市立第一中学校の3年生(200名)と、本校の美術部、英語部、吹奏楽部、陸上部の3年生を中心に43名が参加しました。

まず、双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館を一緒に見学し、震災の経験と教訓について学びました。



その後、新地町文化交流センターに場所を移し、新地町の紹介や、防災をテーマにした意見交換を行いました。そして、最後は全員で「花は咲く」を合唱し、交流を深めました。


この貴重な体験を通して、生徒たちは災害を「自分事」として捉え、防災意識を一層高めることができました。また、異なる地域の文化や考え方に触れることで、視野を広げ、他者と共に生きる「共生力」を育む良い機会となりました。
本日4日(水)から、第68回福島県中学校体育大会相双地区予選会が、域内の各会場で盛大に開催されました。本校からも多くの生徒が参加し、日頃の練習の成果を発揮しています。


どの会場でも、尚英中の生徒たちは最後まで粘り強く、諦めずにプレーする姿を見せてくれています。そのひたむきな姿は、私たちに大きな感動を与えてくれました。



5月30日(金)、本校体育館にて「中体連選手壮行会」を行いました。
間近に迫った中体連を前に、各部活動の選手たちが堂々と入場。全校生徒からの盛大な拍手と温かい激励に包まれました。


校長先生からは、スラムダンクの安西先生の言葉「あきらめたらそこで試合終了だよ」が贈られ、「どんな時も最後まで諦めず、自分と仲間を信じて全力を尽くしてほしい」と力強いエールが送られました。




各部活動のキャプテンからは、大会への熱い決意が表明され、会場からは大きな拍手が送られました。

選手たちは、全校生徒、教職員、そして保護者の皆様からの熱い応援を胸に、いよいよ始まる中体連に挑みます。これまでの努力の成果を存分に発揮し、悔いのない最高の夏にしてください!
尚英中学校の選手の皆さん、頑張れ!
本日5月29日、初任者研修の一環として、社会科の小野田先生による研究授業が行われました。多くの先生方が参観に訪れる中、小野田先生はICTを効果的に活用し、生徒たちの興味関心を高める工夫を凝らした授業を展開していました。


先生の熱心な指導のもと、1年生の生徒たちは、生き生きと授業に参加している様子が印象的でした。特に、グループ活動では積極的に意見を交換し、活発な話し合いが行われていました。

5月28日に今年度第1回の学校評議員会を開催しました。お忙しい中、評議員の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。
会ではまず、本校の学校経営方針について説明させていただきました。その後、評議員の皆様から活発な質疑応答が行われ、学校運営について貴重なご意見やご質問をいただくことができました。
また、4校時の授業参観では、子どもたちが真剣に学習に取り組む様子をご覧いただきました。評議員の皆様からは、子どもたちの集中力や、先生方の熱心な指導についてお褒めの言葉をいただきました。


給食の時間には給食試食会を実施し、子どもたちが普段食べている給食を体験していただきました。「とても美味しい」と好評で、栄養バランスの取れた給食についてご理解を深めていただけたことと思います。

今回の評議員会でいただいたご意見を参考に、より良い学校づくりに努めてまいります。今後とも、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
大阪府豊中市立第一中学校との防災交流学習に向けた事前学習が、昨日からスタートしました。今日は、前半はタブレットを使った学習内容のまとめ作業に集中。


後半は、音楽担当の藤原先生の指導のもと、『花は咲く』の合唱練習が行われました。


本番では豊中市立第一中学校の3年生と共に、総勢約250名で歌声を響かせます。一体どんなハーモニーが生まれるのか、今から期待で胸がいっぱいです!
本日放課後、6月4日に大阪府豊中市立第一中学校の3年生と行う防災交流学習に参加する生徒の皆さん(41名)が理科室に集まり、新地町教育委員会の松本指導主事による防災学習が実施されました。

学習では、地震のメカニズムや南海トラフなどについて学びました。

本時の最後には、松本指導主事から「2度の福島県沖地震を体験した皆さんは、その時の記憶や経験などで、伝えたいことは何ですか?」と問われ、生徒の皆さんは真剣に考えていました。

5月中旬から、相馬総合高校の先生方が中学校でTT(ティームティーチング)形式の英語と数学の授業を実施しています。この「中高交流事業」は、中学校と高校の教育課程を連携させ、より専門性の高い高校の先生方から直接指導を受けることで、生徒の皆さんの基礎学力のさらなる向上を目指すものです。


高校の先生方の専門的な視点と指導法は、皆さんの学習に新たな気づきと深みを与え、確かな学力アップにつながるはずです。この貴重な機会を最大限に活かし、未来へとつながる学力を育んでほしいと願っています。

