第37回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)敢闘賞!!
2025年11月18日 17時03分目標にしていた敢闘賞を受賞!
第37回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が11月16日、白河市のしらかわカタールスポーツパーク(白河市総合運動公園)をスタートし、福島市県庁前までの16区間・96.3キロのコースで開催されました。
絶好のコンディションの中、新地町チームは持てる力を発揮し、5時間54分30秒(昨年より7分6秒短縮)でフィニッシュ。総合順位は昨年より6つ上げて32位(町の部14位)となり、第29回大会以来、8大会ぶりとなる敢闘賞を獲得しました。
今年の新地町チームは16区間中11区間を中学生が担当しました。1区・菊地芽生咲選手、2区・木村紘貴キャプテンが安定した走りを見せ、3区・阿部遥斗選手は区間12位の好走で順位を34位まで押し上げました。その後も中学生を中心とした若い力が奮闘し、アンカーの阿部蒼樹選手がゴールテープを切り、総合32位でレースを終えました。
新地町は、前回大会から大きく順位を伸ばした自治体に贈られる「敢闘賞」を受賞。若い選手たちを中心に力走を見せ、目標としていた敢闘賞の獲得を達成しました。
解団式では、石田和之監督が「目標だった敢闘賞を取ることができた。中学生とは笑顔で大会を終えようと約束しており、その目標を達成できたのは皆さんのおかげ。町をアピールできて嬉しく思う。来年も新たな目標に向けて頑張りたい」と述べました。
また、大堀町長は「昨年より約7分のタイム短縮は素晴らしい成果。中学生を中心に持てる力を出し切り、この成績を勝ち取った。来年の活躍も期待している」と健闘を称えました。
最後に、木村キャプテンは「監督・コーチと何年も前から敢闘賞の受賞と町の部入賞を目標にしてきた。今回、その第一歩を達成でき感動している。事務局をはじめ多くの方々のサポートのおかげで走ることができた。これに満足せず、さらに上を目指したい」と力強く述べました。


1区菊地芽生咲選手

3区阿部遥斗選手から4区只野結真選手

5区加藤結人選手から6区高口雄太郎選手

8区川島想望選手から9区阿部桧依選手

11区舛田結愛選手

16区阿部蒼樹選手