12月9日(火)と10日(水)に、新地町総合学力調査を実施しました。
1~3年生は国語と算数の2教科、4~6年生はそれに社会と理科を加えた4教科について、今まで学習したことがどれだけ定着したか、全学年で取り組みました。
テスト前には、「ぼく、昨日復習を頑張ってきたよ」といった声を聞くことができ、学習の成果を発揮しようとする意気込みを感じることができました。
テストの結果は今後の教科指導に生かし、学力向上に取り組んでまいります。

先月は駒ケ嶺小学校の学習の様子をみていただく機会が、大きく2回ありました。
その1つ目は、11月7日(金)に開催された「令和7年度新地町ICT活用発表会」です。1年生の生活科、4年生の国語科(書写)5年生の社会科の授業を公開しました。どの学年も学習用タブレットをそれぞれの目的で活用し、その機能や効果をじゅうぶん生かしながら、めあてを達成するために一生懸命学習する姿を見ていただくことができました。
2つ目は、11月20日に開催された「第51回福島県書写書道教育研究会新地相馬大会」です。2年生、4年生、6年生が、書写の学習として硬筆や毛筆に取り組みました。個人の作品を見直すとともに、友達と見合い教え合う活動をとおして、さらによい作品を書こうと、精一杯取り組む姿を見ていただくことができました。
2度の発表会を通して、たくさんの参観者(先生方)より、子どもたちがとても一生懸命学習に取り組んでいるとのお褒めの言葉いただきました。褒められることでさらに頑張ろうという意欲が高まります。子どもたち、本当によく頑張りました。これを糧に、今後も「学びたい」「楽しい」授業をめざし、日々の実践を積み重ねていきたいと考えております。


昨日の暖かさから一転、寒気の影響で肌寒い日となりました。学校の銀杏も少しずつ落葉が進み、冬らしい季節となってきました。
業間の休み時間、その寒さもお構いなしに、子どもたちは元気に校庭で、サッカーや鬼ごっこ、遊具遊びと元気いっぱいです。そこに、駒ケ嶺小学校を囲むように、きれいな虹が出ていました。
子どもたちの遊ぶ様子を見ながら、落ちているボールを拾おうと校庭に出たところでしたが、思わぬタイミングできれいな虹をみることができ、幸運を感じました。
校庭で遊んでいた駒っ子たち、とてもラッキーでしたね。

14日(金)の音楽の時間に、4年生が琴の演奏に取り組みました。
自分たちで音合わせをし、「さくら さくら」を演奏しました。「校長先生も挑戦してみて」の声に、子どもたちに教えてもらいながら、何とか演奏してみました。
日本古来の伝統楽器の音色や曲想に触れ、子どもたちといっしょに、楽しい時間を過ごすことができました。

5日(水)に、新地町社会福祉協議会が来校し、「赤い羽根共同募金」の寄贈式を行いました。
児童会のボランティア委員会の代表より、社会福祉協議会の方へ学校で集めた募金を寄贈しました。
募金活動中は、朝の時間にボランティア委員会の子どもたちが各教室を回り、募金箱の回収を行いました。集まった募金箱は校舎内の廊下に積み重ねられ、子どもたちも募金の集まっていることを喜んでいました。
集まった募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるように活用されます。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

本日、保護者による児童の引き渡し訓練を行いました。
大雨により立田川が氾濫したことを想定し、保護者への引き渡しを行いました。今後、いつ起きるか分からない大災害に備え、これからも様々な想定をしながら、子どもたちの安心・安全に努めてまいります。

「ふくしま教育週間」の一環として、給食試食会を行いました。
1年生の保護者を中心に、希望された保護者に皆様へ、子どもたちが日頃食べている給食を試食していただくとともに、子どもたちの給食活動の様子も見ていただきました。
親子で一緒に食べる給食、いつも以上に楽しいひとときとなったようです。新地町としても力を入れている食育教育について知っていただく貴重な機会になりました。
