12日(金)に、6年生が仙台方面へ修学旅行に行きました。
JR常磐線を使って仙台駅まで移動した後、午前中はグループごとに、「東北歴史博物館」「仙台市縄文の森広場」「仙台市科学館」での体験活動をしました。その後、グループごとに地下鉄やバスを乗り継ぎ、八木山動物公園へ行きました。
それぞれのグループごとにフィールドワークを楽しみながら、思い出に残る体験ができたようです。この修学旅行を通して、仲間との友情を深めるとともに、公共交通機関を利用しながら規律を守る行動をとることができました。
一日中歩き回ったので、だいぶ疲れた様子でしたが、みんな満足した表情で、無事に駒ケ嶺駅に帰ってくることができました。


2年生が体育の学習で、マットの運動遊びに取り組みました。動物歩きやブリッジ、転がり遊びを楽しんでいます。これらの遊びを通して、「腕で自分の体を支える力」や「逆さ感覚」を養っていきます。
このような活動が、中・高学年のマット運動で様々な技を達成するための大切な動きづくりになります。他教科と同じように、学習で身につけたことを使って、さらに質の高い学習へとつなげていきます。
友達と協力しながら、自分に合った運動の場を選び、汗を流して体を動かすことも体育科の学習のおもしろさです。

今朝、駒ケ嶺の交差点に立ち、ふと足下を見ると、雑草がアスファルトを割って出てきています。植物のたくましさを感じる瞬間でした。
その後、1年生教室の前を通ると種取りをしていました。すると、コンクリートの所からアサガオが発芽しています。見つけた子どもたちは「種が転がっていって芽を出したんだね」「かたい土のところなのにすごい」と、声を上げていました。発芽したアサガオにやさしく水をやり、「先生にも教えよう」と教室へ戻っていきました。
駒っ子たちも、植物のように強く、そしてたくましく成長していってほしいです。

あいにく雨模様の朝でしたが、東門を「じっくり」の象徴カタツムリが元気な姿を見せてくれました。
今日はチャレンジタイムの日です。昼休みの運動遊びから帰るやいなや、汗を流しながらも算数の問題に取り組みました。短時間の取り組みですが、じっくりコツコツと継続して、力を伸ばしていってほしいです。

学校の多目的ホールに、友達への感謝のメッセージを掲示する「キラリツリー」があります。
今日の昼の放送では、放送委員の選んだメッセージの発表がありました。「・・・してくれてありがとう」のメッセージをもらった友達は、きっと嬉しかったでしょうね。
これからもたくさんのメッセージで、キラリツリーが満開になってほしいです。

今日は1年生が、外国語活動に取り組みました。果物を英語で言えるように練習した後に、フルーツバスケットで楽しみました。ジョン先生との交流は、とても盛り上がります。
これからも外国人の先生とも楽しく交流を通して、外国語によるコミュニケーションを図る素地となる資質・能力の育成をめざしていきます。

今日の業間に、オンラインで全校朝会を行いました。
今回は「大好きなことに夢中になること」について話をしました。学習や遊びの中で夢中になれる瞬間を担任の先生や友達と共有することで、より充実した学校生活にしてほしいと願っています。
校長も地域の生き物(エビ)を育てることに夢中になっていることを伝えると、昼休みにはたくさんの子どもたちが、職員玄関や校長室で飼っているエビを見に来てくれました。今後、涼しくなってきたら水槽は多目的ホールに引っ越しする予定です。
これから子どもたちから「夢中になっていること」を聞かせてもらうことを楽しみにしています。思い切り自分のこだわりや思いを話してほしいです。

3・4年生が合同体育で、表現運動に取り組みました。今回は、「ジャンボリミッキー」等をBGMに、リズムに乗って楽しくダンスをしました。
音楽に合わせて体を動かすことも、楽しみながら体力を高めることにつながります。「ノリ」がいい駒っ子たち、とても素敵でした。

連日厳しい残暑が続いており、相馬地方も昨日や今日は9月の観測史上最高気温を記録したようです。学校でも昼前から暑さ指数(WBGT)が「31」を超え、屋外での運動が禁止となっています。
そんな中、涼しい図書室で低学年の読み聞かせ活動を行いました。今日は「ねこのはなびや」「天女銭湯」の2つのお話でした。本に登場する人形の表情が面白かったようで、とても好評でした。
今後も暑い日は工夫を凝らしながら、室内でも楽しく安全に過ごせる方法を子どもたちと一緒に考えていきたいです。
