2023.5 校長会資料①~④

校長会① ICT 教育技量考察

「変化し続ける社会の潮流を
しなやかに生き抜く子どもたちの育成を目指して」

データ連携システムを活用し,その教育的効果について検証を重ねてきました。全
国学力・学習状況調査では活用力を問う問題の正答率が向上し,中でも話すこと聞く
ことの領域が全国平均を上回ることが出来たことは,児童生徒への意識付けとして
ICT 機器の活用が効果的であったといえるのではないでしょうか。
これから到来する Society5.0 時代を見据え,児童生徒の発達段階に応じた指導体
制の在り方や,教育課程の在り方,一人一人の能力,適正等に応じた指導の在り方な
ど,今後もさらなる研究を進め,本町の教育目標である「夢を育み,可能性を伸ばす」
児童生徒の育成を目指してまいりたいと考えております。
               「令和元年度ICT教育発表会、巻頭言から」

以下 次のPDFファイルをご覧ください。

2023.5 校長会+① ICT教育技量考察0522.pdf

校長会② 「中堅教員の資質向上に向けて」

学校では学力及び体力の向上を始め、いじめや不登校など複雑多岐
にわたる課題が山積している。社会的問題ともなっているこれらの課
題の解決のためには、個の教師力と組織としての学校力が重要である。
学校経営者である校長は、教職員の職務遂行能力の向上と組織の活性
化に向けた組織マネジメントを学校運営の中核に据えてリーダーシッ
プを発揮することが肝要である。
チームとしての学校力の向上に加え、県教職員の年齢構成で50代
が多い現状を鑑み、学校運営及び教育力の強化を図るためには中堅教
員の育成が喫緊の課題であると認識している。校長として中堅教員の
育成について、以下の3つの点を中心に展開したい。

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2023.5 校長会+②<中堅教員の資質向上に向けて>0522.pdf

校長会③ 「保健体育教諭・養護教諭の皆さんへ Memo」

はじめに
A.信頼される教員を目指して
教師は誰しもが、「児童生徒・保護者・地域から認められ信頼される教員になり
たい。」と感じている。< 教師の使命感 >
○児童生徒には、「親・先生・友人から一人の人間として承認されたい」と願う根
源的な欲求がある。この想いが砕かれると、思春期の多感な時期は言葉や行動に
問題が生じる大きな要因になり得る。〈承認の欲求〉
B.グローバリゼーション時代の教員の在り方・・・過信は後悔を招く
① 学校教育を実践する場合に、児童生徒のみが対象ではなくバックボーンには、
保護者や地域社会があることを常に念頭に置かなければならない。
② 多様な文化や価値観が混合する時代であり、学校教育に対してあらゆる角度
から評価される。核家族化や少子化は甘えを増大する大きな要因である。
③ 児童生徒が不透明な現代社会をたくましく生き行くためには、学校教育の中で
『ダイナミックな未来を切り拓く人間の育成 = 自己表現できる人間の育成』
が必須である。大胆にして細心の配慮で指導することが肝心要である。
↓ < 矛盾が介在するのは世の常 >
説明責任(accountability)がある。理論で対応できる備えが必要。

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2023.5 校長会③ 体育・養護教諭へのMemo0522.pdf

校長会④「過去資料」

平成30年6月の
「人間関係の良好な構築は、学校教育はじめ社会生活に不可欠」より

2023.5 校長会④ 過去資料0522.pdf