新地町の史跡

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手長明神のアニメが完成しました!!

 

 鹿狼山に住むという手の長い神様。

 その神様が手を伸ばし貝を採って食べた。その食べた貝を捨てた場所。

 それが新地貝塚になった。

 こんな言い伝えが新地町では語り継がれています。

 

海の民話のまちプロジェクト

 一般社団法人日本昔ばなし協会が、日本財団海と日本プロジェクトの助成を受けて2018年から始動している企画です。

 海と深く関わりを持つ日本という国の「海とのつながり」と「地域の誇り」を子供たちに伝え、語り継ぐのを目的としてスタートしました。

 新地町の手長明神の伝説は、海とのつながりを色濃く残す伝説で、今回選定されました。およそ9か月をかけて完成したアニメは、手長明神の伝説(奥羽観蹟聞老志第4巻)を元に、海の町で暮らす父親である漁師とその息子がオリジナルキャラクターとして登場し、鹿狼山に住む老人の伝説を語り聞かせます。

 漁師にとっていかに鹿狼山が大切な存在であるか、愛嬌のある手長明神、おともの鹿と白い狼の話を交えながらわかりやすくアニメ化されています。

 

海の民話のまちプロジェクト

「鹿狼山の手長明神」QRコード

uminominwa.jp/animation/48/

 

 

 上記のQRコードを読み込んでいただければ、アニメをご覧いただけます。

 また、このプロジェクトが展開してい他地域の海に関わるアニメーションも視聴いただくことができます。この機会にぜひご視聴ださい。