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新地町の史跡
2017年2月の記事一覧
平成28年度新地町歴史講座を開催しました
平成29年2月25日(土)新地町農村環境改善センター大集会室にて、新地町歴史講座を開講致しました。来場者は80名を越え、大盛況でした。
今年度は、演題を「三貫地貝塚の縄文人」とし講師に国立遺伝学研究所集団遺伝学教授の斎藤成也氏をお迎えしました。
講義は、アフリカより生まれた人類が、世界へ拡散し、やがて日本にたどり着く予想経路を紐解き、日本国内の各地域別の多様性、三貫地貝塚の縄文人と現代の地域別日本人を比較する事で、現代人には縄文人のゲノムが20%未満しか伝えられていないという推測が披露されました。
今年度は、演題を「三貫地貝塚の縄文人」とし講師に国立遺伝学研究所集団遺伝学教授の斎藤成也氏をお迎えしました。
講義は、アフリカより生まれた人類が、世界へ拡散し、やがて日本にたどり着く予想経路を紐解き、日本国内の各地域別の多様性、三貫地貝塚の縄文人と現代の地域別日本人を比較する事で、現代人には縄文人のゲノムが20%未満しか伝えられていないという推測が披露されました。
福田十二神楽が出演します
郡山市で行われる「子どもと民俗芸能-担い手としての子どもたち-」で福田十二神楽が出演、演舞披露を行います。
各地域に伝承される民俗芸能の継承問題について、その担い手を子ども達とする事で上手に継承され続けている事例を挙げます。
国立歴史民俗博物館の小嶋美子名誉教授の基調講演を始め、新地町福田地区諏訪神社に継承される「福田十二神楽」の演舞が披露される予定です。
記
演題 「子どもと民俗芸能-担い手としての子どもたち-」
日時 平成29年2月18日(土) 午後1:00 ~ 午後4:30
会場 郡山市立中央公民館 多目的ホール
郡山市麓山1-8-4
入場は無料との事です。ご見学してみてはいかがでしょうか。
各地域に伝承される民俗芸能の継承問題について、その担い手を子ども達とする事で上手に継承され続けている事例を挙げます。
国立歴史民俗博物館の小嶋美子名誉教授の基調講演を始め、新地町福田地区諏訪神社に継承される「福田十二神楽」の演舞が披露される予定です。
記
演題 「子どもと民俗芸能-担い手としての子どもたち-」
日時 平成29年2月18日(土) 午後1:00 ~ 午後4:30
会場 郡山市立中央公民館 多目的ホール
郡山市麓山1-8-4
入場は無料との事です。ご見学してみてはいかがでしょうか。
平成28年度新地町歴史講座を開催します
平成28年度新地町歴史講座を下記の日程で開催致します。
記
会場 新地町農村環境改善センター 大集会室
日時 平成29年2月25日(土)
午後1時30分 ~ 午後3時30分
演題 三貫地貝塚の縄文人
講師 斎藤成也(国立遺伝学研究所 教授)
入場料は無料です。
昨年は、福島県立博物館の森幸彦氏、福島考古学協会会長の玉川一郎氏を講師にお迎えし、三貫地貝塚の成果とこれからの課題について、ご講演頂きました。
今年は、国立遺伝学研究所集団遺伝研究部門の斎藤成也教授を講師にお迎えし、三貫地貝塚の縄文人という演題でご講演頂きます。
斎藤教授は、現代人の遺伝的近縁関係について、アジアを中心に調査されています。その調査のなかで、東京大学博物館に所蔵されている当町三貫地地区から出土した縄文人骨に目を付けられました。
長い間、土中に埋まっていた人骨のDNA情報を採取することは難しいとされるなか、斎藤教授は、縄文人骨の奥歯からDNA採取に成功しました。
この研究成果は、昨年の春先NHKの「サイエンスゼロ」にて紹介されました。また、昨年9月1日には、「縄文人はアジアの古株」という見出しで、新聞各紙に掲載されました。
果たして、新地町の三貫地貝塚から見つかった縄文人達はどのような遺伝的特徴や現代日本人との共通点ををもっていたのでしょうか。
講演は、2月25日(土)午後1時30分から開始の予定です。入場は無料です。皆さまお誘い合わせの上、ご来場下さい。
H28ポスター.pdf
記
会場 新地町農村環境改善センター 大集会室
日時 平成29年2月25日(土)
午後1時30分 ~ 午後3時30分
演題 三貫地貝塚の縄文人
講師 斎藤成也(国立遺伝学研究所 教授)
入場料は無料です。
昨年は、福島県立博物館の森幸彦氏、福島考古学協会会長の玉川一郎氏を講師にお迎えし、三貫地貝塚の成果とこれからの課題について、ご講演頂きました。
今年は、国立遺伝学研究所集団遺伝研究部門の斎藤成也教授を講師にお迎えし、三貫地貝塚の縄文人という演題でご講演頂きます。
斎藤教授は、現代人の遺伝的近縁関係について、アジアを中心に調査されています。その調査のなかで、東京大学博物館に所蔵されている当町三貫地地区から出土した縄文人骨に目を付けられました。
長い間、土中に埋まっていた人骨のDNA情報を採取することは難しいとされるなか、斎藤教授は、縄文人骨の奥歯からDNA採取に成功しました。
この研究成果は、昨年の春先NHKの「サイエンスゼロ」にて紹介されました。また、昨年9月1日には、「縄文人はアジアの古株」という見出しで、新聞各紙に掲載されました。
果たして、新地町の三貫地貝塚から見つかった縄文人達はどのような遺伝的特徴や現代日本人との共通点ををもっていたのでしょうか。
講演は、2月25日(土)午後1時30分から開始の予定です。入場は無料です。皆さまお誘い合わせの上、ご来場下さい。
H28ポスター.pdf
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