教育委員会から

誰一人取り残さない学校を目指して~インクルーシブ教育システムの構築~

 新地町立保育所・小中学校、教育委員会、健康福祉課、保健センターが横断的に連携してスキルアップ研修・合同連絡会を実施しました!

1 背 景

 近年、少子化傾向にある中で、支援が必要な児童生徒は増加しており、特別支援教育が一層重要になっている。また、SDGs(持続可能な開発目標)の「誰一人取り残さない」の理念のもと、目標4では「質の高い教育をみんなに」が掲げられ、インクルーシブ教育システム(障がいのある子どもと障がいのない子どもが共に学ぶ仕組み)の構築が求められている。

2 日 時   令和4年9月28日(水)14:00~16:30

3 場 所   新地町役場 正庁

4 参加者   15名

        新地町立小中学校学習支援員(補助員)

        新地町立小中学校特別支援教育コーディネーター

        新地町立各保育所年長児担任

        新地町健康福祉課担当職員

        新地町保健センター保健師

        新地町教育委員会担当職員

5 研修会・合同連絡会の様子

 第1部〔講話・演習〕

  ・講師:福島県立相馬支援学校 教諭 岡崎あゆみ 様

                   教諭 岡  千愛 様

  ・内容:特別支援教育の現状について

      特別な教育的ニーズのある子どもの特性と支援の在り方について

      学校における合理的配慮の内容と進め方について

  第2部〔合同連絡会〕