備蓄食材の提供と給食献立での活用について

備蓄食材の提供と給食献立での活用について
今回、町内小中学校の児童生徒、教職員の皆さんに「新地町防災倉庫」の備蓄食材を提供
することといたしました。
1978年6月12日に発生した「宮城県沖地震」の日にあわせて、提供していただき、
防災意識を高める機会になればと考えております。
新地町では、「避難用の食料備蓄」を「新地町防災倉庫」で行っています。地震や津波、
その他災害に被災をした際の、短期における避難所生活での利用を想定しての「食料備蓄」です。

今回、提供する「パン(チョコ ・メープル ・プレーン)」、「アルファ米」は、乾パンや缶詰と
いった栄養重視の「非常食」では実際の被災生活に十分対応できないという反省の声もあった
ことから、おいしさや食感等に十分配慮された食料となっています。是非、食べ比べてください。
なお、提供日は以下の通りです。

○パン【6月12日に配給していただき、自宅に持ち帰らせてください。】
○アルファ米【7月の給食献立「カレーライス」で提供します。】

【提供に際してのお願い】
以下の1.2について中学生は、理科、家庭科等で学習しますが、以下のことについて学級活動等で

示していただければと思います。


1 非常食 ・保存食 ・アルファ米について

2 どうして6月12日に配付するのか。

具体的な内容については、以下のPDFをご参照ください。

防災食の提供・1978.6.12宮城県沖地震を受けて.pdf