新地町の史跡

史跡

2016年度 地方文化事業支援助成事業贈呈式

平成28年6月6日(月)公益財団法人東日本鉄道文化財団様から、新地町駒ヶ嶺地区に140年前より伝わる「高田の神楽」に対し、地方文化事業支援として385,000円の助成金が承認され、贈呈式が行われました。

東日本鉄道文化財団では、1993年度より地方文化事業を行っており、特に東日本大震災後は被災した地域の無形民俗文化財の継承や存続の為に、助成事業を行っております。
このたびの贈呈式では、新地町「高田の神楽」をはじめ、相馬市の「下赤木の宝財踊り」南相馬市の「鹿島御子神社の火伏せ」の3団体が承認されました。

承認を受け、高田の神楽保存会では、神楽で着用する衣装の新調を行う予定となっております。
贈呈式(下段左から)「鹿島御子神社の火伏せ祭保存継承実行委員会」
             「下赤木の宝財踊り保存継承実行委員会」
             「新地高田の神楽保存継承実行委員会」
              懸田弘則 氏(各継承実行委員会 委員長)
              太田稔 氏(公益財団法人東日本鉄道文化財団 常務理事)