新地町のICT教育

新地町のICTの取組が掲載されました

本町では、これまで取り組んで来た実証研究の成果として、校務支援システムを活用し、学習系データと連携させながら児童生徒の理解を深め指導に活かしてきました。ICTの活用により教員の働き方改革が促進されているとして、今回その取組が取り上げられ掲載されました。

 

■「日本教育新聞」10月10日号ーICT教育特集ー
 日本教育新聞電子版NIKKYOWEB 

ICT教育特集20221010_新地町教育委員会.pdf

 ※出典(日本教育新聞社2022年10月10日)
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令和4年度ICT活用発表会の開催

町内4校のICT活用教育の取組について公開する令和4年度「新地町ICT活用発表会」を下記のとおり開催します。

コロナ禍における開催となりますので、参加者を180名程度と限定し県内の各教育機関に案内をお送りしました。

申し込みいただきました皆様には、希望校の人数により参観校を調整後、改めてメールでお知らせします。

■申し込み期間 9月30日~10月31日

■参加募集対象 福島県内教育関係の皆様

■申し込み方法 所属機関へお送りした申込用紙に必要事項を記載しメールで新地町教育委員会へごお送りください。

次世代のためのメディアリテラシー育成事業

9月22日 尚英中学校

福島県教育委員会指定事業
■全学級 「SNSの上手な使い方」
4月に実施したアンケートをもとに、LINEなどのSNSのトラブル内容や危険回避にどうあたっていくか考え実践する力を育む授業
全学級と静岡大学をZoomで繋いでのオンライン形式

■指導助言 
 塩田 真吾 先生(静岡大学教育学部 准教授)
 

■参加者
 福島県教育委員会 相双教育事務所 
 新地町教育委員会 町内参観希望教員

 

 

次世代のためのメディアリテラシー育成事業

9月16日 福田小学校

福島県教育委員会指定事業「次世代のためのメディアリテラシー育成事業」授業実践
低学年における情報モラル指導のあり方についての授業研究
■1年道徳「マナーやルールがあるのはどうしてかな」

■指導助言 中尾 剛 先生(医療創生大学教授)

■参加者
 福島県教育委員会 相双教育事務所 
 新地町教育委員会 町内参観希望教員

ICT支援員定例会

8月25日

毎月開催しているICT支援員定例会では、各校のICT活用の現状や課題、機器管理状況等の情報共有と今後の対応等について協議します。

今回は、児童生徒のGoogleアカウント活用や学習eポータルサイトとアプリの連携、タブレット持ち帰り状況等様々な件で意見交換や今後の対策について確認し、教育委員会から指示事項を伝えました。

行政や学校代表者も加わることで、よりよいICT支援体制や環境整備につながっていきます。

■参加者
 ・町内4校のICT支援員
 ・ICT支援員委託先担当者 
 ・教育委員会ICT担当指導主事
 ・定例会開催校の校長、教頭

教職員夏季ICT研修会

7月25日

町内小中学校の教員対象に、役場正庁と小中学校4校をGoogle Meetでつないで、ICT活用力向上のためのオンライン研修会を開催しました。

今回は、FCS(ふくしま教育クラウドサービス)をより効果的に活用できるように、「Google Workspace for Education」の各種アプリの種類や特性について再確認し、各自実際の授業場面をイメージしながら実践力を高める研修となりました。

また、各校のネット環境の下、日頃授業で使用している教員それぞれのデバイスを操作することで、日々の教育活動にそのまま活用することも、今回の研修の目指すところです。

夏季休業期間に入ったばかりですが、参加した教職員は、児童生徒のいる場面を思い浮かべながら、熱心に研修に取り組んでいました。

 

 

岩手県議会様 ICT教育視察

7月19日
岩手県議会文教委員の皆様がICT教育調査視察として町役場に来町されました。新地町のICT教育のこれまでの取組や各校の状況について担当指導主事から説明を行い、その後、GIGAスクール構想実施状況や、特色あるICT教育を支える上でどのように設置者が関わってきたか教育長からの提言もあり、双方ともに熱心に意見交流が行われました。

■出席者
 ・岩手県議会視察団様  11名
 ・新地町         5名
   議長、教育長、ICT担当指導主事
   議会事務局

 

 

大玉村議会様 ICT教育視察

7月5日
大玉村議会の皆様がICT教育調査視察団として来町されました。新地小学校の理科の授業を参観後、新地町のICT教育の取組について担当指導主事が説明を行いました。これまでの10年間の事業内容やICTを活用した家庭教育のあり方はどのように進めてきたのか実践を踏まえながら、今後の教育活動のあり方について熱心に意見交換が行われました。

■出席者
 ・大玉村議会様   17名
 ・新地町       9名
   議長、副議長、教育長、教育総務課長
   ICT担当指導主事、新地小校長・教頭
   議会事務局

学びの保障・充実のための学習者デジタル教科書実証事業

本町では、学習者デジタル教科書実証事業に国語や英語等の教科で参加しています。

■7月8日 駒ヶ嶺小学校

■4年国語「アップとルーズ」
学習者デジタル教科書からキーワードや要点を確認し、教科書のデジタルツールを活用して比較する表を作成、説明文を読み解く授業