新地町のICT教育

夏の教職員ICT研修会

指導者用としてiPadを教員に配布していますので、今回、基本的な操作方法や授業づくりに役立つアプリの効果的な活用法について研修しました。

講師は、Apple Professionai Learning スペシャリストの熊谷さんです。

タブレット端末活用のしおり(冊子)

家族と一緒にタブレットの使い方を考えよう

 

「タブレット端末のしおり」(11ページ構成)を小中学校の各家庭に配布しました。1人1台端末の活用について、学校での活用の様子や端末の扱い方、気をつけていただきたいことなどについてまとめてあります。ご家族一緒に子供達の端末活用について考える資料としてご活用ください。

データ連携について

5月29日(月)

 児童生徒の学びの充実のためには、学習時における学習状況や不安を抱えている子ども達を早期把握し、チームとして対応していくことも大切です。新地町では、第97回教育委員会対象セミナーにおいて、これまで取り組んできたICTを活用したデータ連携の取組状況を以下のとおり報告しました。

 ●教育家庭新聞 2023年5月1日号 https://www.kknews.co.jp/post_ict/20230501_6 
 「学習記録」「学校満足度」等データ連携 可視化と共有でチーム学校へ<新地町教育委員会>

 

ICT支援員定例会

ICT支援員定例会

毎月1回、ICT支援員の研修会として委託業者主催のICT支援員定例会が開催されます。新地町教育委員会では、この会に参加し、ICT活用状況や環境面での課題等について確認し、作業内容について指示することもあります。町内一元化したICT環境整備や運用する上で重要な場となっています。

 

県内初、ICT活用新聞出前授業

4月26日~28日「座右の銘を考えよう」
福島民報新聞社による県内初のICTを活用した出前講座を、福田小、新地小、駒ケ嶺小で実施しました。

新地町教育委員会は、新聞社の要請を受けて、ICTの特性を踏まえた新聞活用授業のモデルとなる授業案を提案し、各校での実証授業となりました。

アプリは、学校によってロイロノートスクールやスクールタクトを選択しましたが、その他のアプリでも活用することが可能です。
シンキングツールは、クラゲチャートを使いました。子ども達は画面を2分割にして、情報をうまく活用しながら自分の考えを整理し、記事にまとめ上げていました。

●「広報しんち」に授業についての特集記事を掲載しました。

https://www.shinchi-town.jp/site/koho/koho-r050605.html