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学校より

「情報モラル」小中連携授業

 本日,「情報モラル」に関する研究授業を1年1組で実施しました。本校は,県教育委員会から情報モラル教育研究校の指定を受けており,2年前から研究を推進しています。今回の授業では,同じく研究指定校になっている福田小学校の5,6年生を招き,「理想的な時間の使い方」をテーマに合同で授業を実施しました。両校の児童生徒の1日のインターネットの利用時間の長さが課題になっており,一緒に時間の使い方について考えさせたことは効果的でした。一人一人の児童生徒がインターネットの利用以外の時間の使い方を見つけ,生活の質を高めてほしいと思います。

少年の主張福島県大会

 本日,「第45回少年の主張福島県大会」が新地町文化交流センターで開催され,本校から3年生の佐藤さんが出場し,優良賞を受賞しました。県内各地区から選び抜かれた16名の主張からは,鋭い感性と素直な思いが伝わり,会場の聴衆を魅了しました。
 今年度は新地町での開催ということもあり,司会・進行は3年生の森さんと青田さんが務めました。また,アトラクションとして,本校の吹奏楽部が演奏を披露し,大会に花を添えました。

教育実習

 本日から10月13日(金)までの4週間,教育実習がスタートします。実習生は本校の卒業生で,大学ではスポーツ文化を専攻しています。実習期間中は,保健体育の授業や学級,部活動など様々な場面で生徒たちに関わることになりますが,是非多くのことを学び,実りある教育実習にしてほしいと思います。

県中学校英語弁論大会

 昨日,「第72回福島県下中学校英語弁論大会」が会津若松市文化センターで開催され,本校から3年生の菅原さんが「創作の部」に出場しました。各地区の代表20名によるスピーチの課題は,身近な体験談や社会問題など多岐にわたり,出場者全員が質の高いスピーチを披露していました。残念ながら入賞は逃しましたが,相双地区の代表として堂々とした態度で臨むことができました。

「福祉」に関する学習②

 第3学年では「福祉」に関する学習を進めています。本日は,町社会福祉協議会の職員の方々を講師に招き,「高齢者疑似体験」を実施しました。車椅子や加齢に伴う身体機能の変化を体験する活動や,介助者の立場から高齢者をサポートしたりする活動は,相手を思いやる気持ちを育てるよい機会となったようです。 

 

職場体験学習

 12日(火)~13日(水)の2日間,キャリア教育の一環として2学年の生徒が「職場体験学習」を行いました。
 今年度は,新地町内の16の事業所にお世話になりました。生徒たちにとっては,直接働く人と接し,また,実際的な知識や技術・技能に触れるなど,学ぶことや働くことの意義を知る貴重な機会となったようです。是非,今後の進路選択に役立ててくれることと期待しています。

環境・エネルギー学習プログラム

 新地町では,東京大学との交流事業として「環境・エネルギー学習プログラム」を令和元年度から実施しています。この事業は,地球を取り巻く環境や地域エネルギーに関する探究的な学びの発展と,地域の次世代エネルギーに関わる人材の育成を目的としています。
 本日は,東京大学の三谷特任教授,国立環境研究所の平野主幹研究員らを講師に招き,1学年の生徒を対象に同プログラムを実施しました。講師の先生方が研究されている「脱炭素」に関する講義は興味深く,生徒たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。

中高連携授業

 本校では,令和4年度から福島県立相馬総合高等学校と連携型による中高一貫教育に取り組んでいます。今年度からは,高校の先生に来校していただき,中学校の先生とチームを組んで連携授業を実施しています。
 本日は,2年生の英語の授業を実施しました。

相双地区駅伝競走大会

   本日,相双地区駅伝競走大会が南相馬市馬事公苑で開催され,男女2チームが出場しました。時折強くなる雨にも負けず,懸命に襷をつないでゴールを目指す姿は感動的でした。結果は,男女ともに第4位で県大会への出場権は逃しましたが,男子4区で区間賞を獲得するなど自己ベストを更新した選手もおり,来年につながる大会になりました。

 

「福祉」に関する学習①

   第3学年では,総合的な学習の時間に「福祉」について学習しています。本日は,町役場健康福祉課と地域包括支援センターの職員を講師に迎え,新地町の福祉の現状や施策等についてお話をいただきました。誰もが幸せに生活できる社会の実現に向けて,何をすべきかを考える貴重な時間になったようです。最後に,「みんな元気に!いきいき100歳体操」を行い,心地よい汗をかきました。