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2022年12月の記事一覧

「尚英未来エネルギークラブ」

 11月24日に始めた東京大学大学院新領域創成科学研究科の井原智彦准教授とオンラインで結び,井原智彦准教授から3年生の希望者に理科の特別講義をしていただく講座の第2回目を12月15日の放課後に実施しました。
 集まった3年生7名が前回学んだことを踏まえ,さらに深く地球温暖化などについて講義を受け,最後は生徒達が先生に質問しました。また今回は,この講座を「尚英未来エネルギークラブ」とみんなで意見を出し合い,名付け今後も研究を深めていくことにしました。

県十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業 入賞

 福島県教育委員会が主催した「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において,本校2年生母子の作品が「ふるさと部門」において佳作に入賞しました。
 表彰状と副賞がこのたび学校に届きましたので,校長より以下の写真(国語科で指導した教諭と撮影しました。)のとおり12月19日にお渡ししました。
 このコンテストは,家族や地域住民との交流を通して感じた思い,願いなどを十七字で表現し,子どもの豊かな心を育て人と人との絆を強めようと2002年度から実施されており,今回が21回目になるものです。本校では各学年とも夏休みの課題として取り組み,多くの作品の応募がありました。

県審査佳作入賞した作品
 本人  鹿狼山 山頂からの 良い景色
 母   移り行く ふるさとの景色 知る山よ

福島県愛鳥週間ポスターコンクール 入賞

 福島県が募集した令和4年度愛鳥週間ポスターコンクールにおいて,本校美術部の4名が福島県相双地方振興局長賞を受賞しました。このたび賞状・副賞が届きましたので,以下の写真(美術部顧問教諭と一緒に撮影)のとおり受賞生徒にお渡ししました。

 

GTEC Junior(ジーテック ジュニア)実施

 12月15日(木)1年生は,GTEC Juniorを実施しました。
GTEC Juniorとは,タブレットを用いて英語の「聞く」「話す」「読む」「書く」という4つの技能を図るテストで,新地町教育委員会が独自に実施しています。生徒はタブレットに表示される問題を読んでタッチペンで解答したり,ヘッドセットから聞こえる音声を聞いたり,タブレットに向かって発話したりして問題を解いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

QUアンケート実施

 12月14日に全校生徒が各自の端末を使いQUアンケートを実施しました。QUアンケートとは,学校生活意欲と学級満足度の観点から生徒達のよりよい生活を目指すためのアンケートです。
 今回のアンケート結果を踏まえ,よりよい学級経営やいじめ・不登校等の予防と対策をめざすことに加え,6月下旬に実施した前回アンケート結果と今回の結果を比較することによって,その変化を分析し,教育活動の検証をするなど今後の教育活動に活かしてまいります。

 また,本校で活用している生徒用端末については,各教科での活用だけではなく,こうしたアンケート等にも活用しています。活用の際は,学年や学校全体で意図的に一斉に実施することによって,通信環境等への負荷の具合も検証しながら実施しているところです。
 写真は,QUアンケートを実施している3年生の様子です。

吹奏楽アンサンブルコンテスト 2つのチームが県大会出場

 12月15日「ゆめはっと」で第50回福島県アンサンブルコンテスト相双支部大会が開催されました。本校からは吹奏楽部の1年生・2年生で3チームが出場しました。
 その結果,打楽器三重奏が金賞,混合六重奏が銀賞,混合七重奏が金賞を受賞しました。そして金賞の打楽器三重奏と混合七重奏は,見事,県大会出場となりました。
 今後も精進し,自分たちが目指す音づくりをしてください。演奏前の学校での練習の様子を以下のとおり掲載していますが,生徒の皆さん,とても真剣でした。出場した皆さん,本日から次なるステージに挑戦です。
 今回は,新型コロナウィルス感染症対策を十分にとりながら保護者様の鑑賞も可能なコンテストでした。平日でしたが,関係保護者様には,楽器の運搬等お手伝いいただきました。誠にありがとうございます。感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  

中学校生徒造形作品秀作審査会結果

 11月16日に開催された相馬地方中学校生徒造形作品秀作審査会において,日頃の美術授業で制作した作品の審査会が開催されました。その結果,多くの生徒が地区入賞を果たしました。また,その審査会で上位作品が県審査に送られ,同じく多くの生徒が県審査会で特選となりました。おめでとうございます。

 本校の美術教育では,昨年度,JA共済全国交通安全ポスターコンクールで10万4千点の全国出品数の中から全国金賞となる文部科学大臣賞受賞者を出し,今年度も昨年度に引き続き,ポスターコンクールや県秀作審査会等でも,多くの作品が県審査上位入賞するなどすばらしい実績をあげています。
 これらの実績をみると簡単ではなく,課題もあり,壁も高いですが,美術分野に限らず,様々な分野で本校生徒が全国1位となることも十分可能だと考えています。以前の本ホームページでは,今年度の3年生英語検定試験結果のすばらしい実績も紹介しました。
 これらのすばらしい実績からは,正しい努力を積み重ねることが大切であるということがわかります。「努力は裏切らない」のではなく「正しい努力は裏切らない」と考え,正しい努力を継続していく指導を今後も行ってまいります。以下の写真は地区と県の造形審査会で入賞した生徒達と指導教員です。

相馬総合高等学校による進路セミナー開催

 12月15日(木)相馬総合高等学校の進路指導部の先生2名と相馬総合高等学校3年生3名が講師として来校いただいた進路セミナーを本校2年生を対象に開催しました。
 これは,本校と相馬総合高等学校が今年度から取り組み始めた連携型中高一貫教育において連携校となった事業の一環として行われたものです。相馬総合高等学校の先生からは,よりよい人生をおくるための高等学校等の進路選択について,丁寧にお話いただきました。
 次に,相馬総合高等学校3年生3名が①高校選択の理由,②高校生活で取り組んできたこと,③将来の目標,進路達成に向けて取り組んできたこと等についてとてもわかりやすく語ってくれて,きいていた生徒達は真剣に聞き入っていました。
 自分の体験を語ってくれた3人は,本校の卒業生で,自分の将来をしっかりと考え,取り組んでいて,そうした姿を後輩である本校生徒達にみせてくれたことは,すばらしいことでした。
 人間が何かに挑戦したり,成長し続けたりする時のエネルギーになるのは,「あこがれ感」であるという人もいます。「あんな人になりたい。」とか「ああいう人のような生き方をしたい。」と人生のある時期に人との出会いや読者等の経験したことがきっかけで,人生が大きく変わったという話はよく聞きます。
 今回の進路セミナーがこのような気持ちになるきっかけになれれば,すごいことだと感じました。ありがとうございます。

日の出がたいへんきれい!!

 本日15日の朝は,気温が下がりだいぶ寒い朝でした。

 この頃,朝の気温が下がり,空気が澄んでいるのかとてもきれいな朝日が続いています。以下の写真は,15日の太平洋から姿を現した太陽・日の出です。とてもきれいでした。この写真では伝えきれないのが残念です。(本校3階東側ベランダ「観海プラザ」からの眺めです。)

福島県年金ポスターコンクールで県優秀賞

 第3回福島県年金ポスターコンクールにおいて本校2年生美術部の生徒が県優秀賞を受賞しました。このたび表彰状等が届きましたので,12月14日校長から下の写真(美術顧問の教諭とともに撮影)のとおり本人にお渡ししました。おめでとうございます。