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学校より

お魚マイスター

 本日,1年3組の生徒を対象に新地町食育事業「おさかなマイスター」を実施しました。この事業は,魚の調理実習などを通して,魚の調理方法や命の大切さを学ぶことを目的としています。
 今回は相馬魚類株式会社の方々を講師に招き,地元で水揚げされた様々な魚介類を紹介していただきました。新地や相馬の海の豊かさを再確認できたようです。また,調理実習では「カレイの唐揚げ」に挑戦しました。手際よく揚げられたカレイはとても美味しかったようで,生徒たちの笑顔が印象的でした。他の1年生の学級でも次週以降に実施する予定です。

学年末テスト(3学年)

 本日,3学年では学年末テストを実施しました。このテストが中学校最後の定期テストとなります。テストは明日まで続きますが,中学校3年間の集大成として,ぜひ有終の美を飾ってほしいと思います。
 なお,1・2学年の学年末テストは、2月21日(水)~22日(木)に実施する予定です。

実用英語技能検定試験③

 本日,今年度3回目の実用英語技能検定試験(英検)を実施し,48名の生徒が受験しました。今回は2級・準2級・3級・4級・5級に挑戦です。本校では,3級(中学卒業程度のレベル)合格者を増やすことを目標に,英語教育にも重点的に取り組んでいます。

第3学期スタート

 本日より第3学期がスタートしました。感染症対策としてリモートで始業式を実施し,式の後には各学年の代表生徒から,新年の抱負について発表してもらいました。3学期は短い期間ですが,今年度のまとめや来年度の準備を行うとても大切な学期となります。1日1日を大切にし,目標をもって生活できるよう教職員一同支援して参ります。

冬休みトライ塾

 本校では,夏休みと冬休みの期間に高校の先生に来ていただき、勉強を教えていただく「トライ塾」を実施しています。
 本日より3年生は3日間,2年生は2日間,基本コース・応用コースに別れて開講します。第1日目は国語の授業でしたが,どのコースも学力向上に向け、熱心に取り組んでいました。

第2学期終業式

 本日,第2学期終業式をリモートで実施しました。校長式辞の後、各学年の代表生徒による発表,表彰があり,続けて生徒指導担当の先生から冬休みの過ごし方についてお話がありました。式の後は美化作業,学年集会・学級活動を行い,担任の先生から連絡票が手渡されました。
 保護者の皆様におかれましては、2学期の教育活動に多大なるご支援をいただき,ありがとうございました。引き続き,安全で充実した冬休みとなりますよう,ご協力をよろしくお願いいたします。

ICTジュニアリーダー認定式

 本日,ICTジュニアリーダー認定式が新地町役場で開催され,本校から7名の生徒が出席しました。
 今年度から始まったこの事業は,町内の小学6年生~中学2年生がICTを活用した学習の成果を活かし,地域のデジタル教室を支援するなど,デジタル人材として町づくりに関わることを目的としています。第1期生となったジュニアリーダーたちの今後の活躍を期待しています。

授業研究(道徳・学級活動)

 本日,道徳(1年3組)と学級活動(3年1組)の授業研究を実施しました。道徳では,「情報モラルと友情」をテーマに話し合い活動が行われ,悩みや葛藤を乗り越え,友情を深めていくことの大切さについて考えました。学級活動では,活用型情報モラル教材を使い,SNS上のトラブルの原因や対処法について意見交換を行いました。両授業とも,自分の意見や考えを積極的に発表する生徒が多く,楽しい雰囲気で授業が進められていました。

進路セミナー

 本日,2学年の生徒を対象に進路セミナーを実施しました。このセミナーは,相馬総合高校との連携事業の一環として行われており,相馬総合高校の進路指導担当教員と本校の卒業生(高校3年生)が講師を務めてくれました。生徒たちにとっては,中学校卒業後の進路に関する話をたくさん聞くことができ,将来の自分の生き方を真剣に考えるよい機会となったようです。

総合的な探究の時間 合同発表会

 本日,相馬総合高校において総合的な探究の時間 課題研究合同発表会が開催され,1学年の代表生徒3名が参加しました。 相馬総合高校と本校は,連携型による中高一貫教育に取り組んでおり,その一環としての合同での研究発表となります。代表生徒たちは,総合的な学習の時間で学んだ「環境とエネルギー」について動画やスライドにまとめ,堂々とした態度で発表していました。

総合学力調査

 本日,1・2学年の生徒を対象に総合学力調査を実施しました。この調査は,知識・技能と思考力・判断力・表現力を一体的に問うことを出題のコンセプトとしており,国語・社会・数学・理科・英語の学力の現状や学習への意識を把握することができます。調査結果を詳細に分析し,次年度の学力向上に活用していきます。

三者面談

 本日より,全校生徒を対象とした三者面談が始まりました。この面談は,生徒・保護者・学級担任が学校や家庭での生活,学習状況,卒業後の進路などについて話し合い,子どもたちのよりよい成長に向けてそれぞれが担う役割について確認する重要な機会となります。短い時間ではありますが,保護者の皆様方のご協力をお願いいたします。

薬物乱用防止教室

 本日,3学年の生徒を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。相双保健福祉事務所主任薬剤技師の宮田裕介様を講師に招き,薬物乱用防止に関する正しい知識や行動選択の仕方について教えていただきました。最近,若い世代の間で薬物乱用が広まっており,深刻な状況にあることがニュース等で報道されています。自分がかけがえのない存在であることを実感し,自分を大切に思う気持ちをもつよい機会となったようです。

GTEC Junior (ジーテック・ジュニア)

 本日,1学年の生徒を対象にGTEC Junior(ジーテック・ジュニア)を実施しました。これは,タブレットを用いて「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を測る英語のテストです。生徒たちは,タブレットに表示される問題を読んでタッチペンで解答したり,ヘッドセットから聞こえる音声を聞いたり,タブレットのマイクに向かって発話したりしながら真剣に問題に取り組んでいました。

避難訓練(火災想定)

 本日,校舎火災を想定した避難訓練を実施しました。生徒たちは,防災頭巾をかぶって迅速に避難し,人員点呼までスムーズに訓練を終えることができました。訓練の後半には,相馬消防署新地分署の署員の方から講話や消火器の使い方について指導していただきました。今後も生徒たちの防災意識を高める取組を実践し,常に冷静な判断・行動ができるようにしていきたいと思います。

 

第2学期期末テスト

 本日から2日間,期末テストが実施されます。今回は8教科でテストを行い,2学期中の学習の成果を確認します。第一日目は,朝自習の時間から集中してテスト勉強に取り組む姿がどのクラスでも見られました。テストの結果は,来月上旬に各家庭にお知らせいたします。

ふくしま駅伝

 19日(日)に開催された「第35回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会ふくしま駅伝)」に、本校生徒14名が新地町チームの一員として参加しました。大会本番に向けて夏から練習が始まり、着実に走力を鍛えてきた生徒たち。当日は7名の生徒が選手として出場し、ふるさとへの思いがこもった一本の襷を胸に全力でコースを駆け抜けました。また、控えにまわった生徒たちはサポートに徹し、来年につながる貴重な経験を積むことができました。応援ありがとうございました。

アウトメディアウィーク②

 今週13日(月)〜17日(金)の5日間,今年度2回目の「アウトメディアウィーク」を町内各小・中学校で実施します。この取組は,テレビの視聴や情報通信端末,ゲーム機器等の使用を控え,日頃メディアを利用している時間を家庭学習や家族との対話の時間,読書や手伝いなどの時間に充てることを目的としています。
 来週22日(水)と24日(金)は期末テストが実施されますので,この期間中はテスト勉強に集中してほしいと思います。ご家庭でのご協力をお願いいたします。

 

ICT活用発表会

 本日,新地町内の各小・中学校を会場に「ICT活用発表会」が開催されました。本校では,第1学年理科,第2学年英語科,第3学年技術科の授業を公開しました。授業後には,実践発表・意見交流会が行われ,ICTを効果的に活用した授業づくりについて意見が交わされました。最後に,茨城大学教育学部教授の毛利靖様を講師にお招きし,「Society5.0時代に活躍する力を育成するSTEAM教育」を演題に講演をしていただきました。ご参加いただきました皆様,ありがとうございました。

豊中市立第一中学校との交流

 今月3日(金)に豊中市立第一中学校(大阪府)の生徒会役員と教職員が来県し,本校の生徒会役員と防災学習を通して交流しました。当日は,相馬市の伝承鎮魂祈念館や双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館を一緒に見学し,災害への備え方などについて話し合いました。引き続き,10日(金)に開催するICT活用発表会の公開授業でもオンラインで交流することになっています。

食育講演会

 本日,全校生徒を対象に食育講演会を実施しました。三春町在住の薬剤師 濱田雅博 様を講師に招き,「中学生ができる健康的な体つくりにつながる食事」をテーマに講演をしていただきました。中学生の時期からの正しい食生活や生活習慣が,将来の健康につながっていきます。生徒たちにとって今回の講演内容は,改めて自分の食生活や生活習慣を振り返り,改善のヒントを知るよい機会となったようです。

ゆずの香り祭

 本日,「ゆずの香り祭」を開催しました。今年のテーマは「Chance ~今だけの最高な青春をつかみ取れ~」です。生徒たちは,文化祭実行委員を中心に計画的に準備を進め,ビックアート制作や合唱コンクール,総合的な学習の時間の発表,絵画・習字展示など,これまでの学びの成果を存分に披露してくれました。文化祭を通して,生徒全員が自分自身を大きく成長させるChanceをつかむことができたようです。ご来場いただきました保護者,地域の皆様,ありがとうございました。

文化祭に向けて④

 いよいよ明日27日(金),本校の文化祭「ゆずの香り祭」が開催されます。本日は,午前中から各学年・担当ごとに準備を行いました。合唱,発表,展示ともに順調に仕上がっているようです。
 生徒たちの笑顔と活気あふれる文化祭。たくさんの保護者の皆様のご来場を,生徒・職員一同お待ちしています。

相馬・新地地区小・中学校音楽祭

 本日,相馬・新地地区小・中学校音楽祭が相馬市民会館で開催され,本校の吹奏楽部が出場しました。文化祭を控え,大変忙しい中での出場となりましたが,本番では会場内の雰囲気を一変させるほどの迫力ある演奏を披露してくれました。明日の文化祭での発表も楽しみです。

 

文化祭に向けて③

 今月27日(金)の文化祭で開催される校内合唱コンクールのリハーサルを,各学年毎に行いました。登降壇の仕方や並び方などを確認した後,各学級の合唱を披露しましたが,完成度が高く,お互いよい刺激になったようです。本番当日がとても楽しみです。

「三貫地貝塚」見学

 今月14日(土)から新地町文化交流センターで開催されている「三貫地貝塚里帰り展示」を各学年毎に見学してきました。三貫地貝塚は,昭和27年に町内で発掘された縄文時代の遺跡で,土器や土偶,石器,人骨など多数見つかっています。通常は,会津若松市にある県立博物館に所蔵されており,約70年ぶりの里帰りとなります。貝塚のある現地にも足を運びました。生徒たちは,当時の新地町の人々の生活に思いを寄せ,真剣な眼差しで見学していました。

 

尚英未来エネルギー倶楽部

 本日,東京大学の井原智彦准教授を本校に招き,「尚英未来エネルギー倶楽部」の活動を実施しました。この事業は,環境問題や環境保全への意識を高め,解決に向けて行動していくことを目的に,昨年度からスタートしています。参加した生徒たちは,井原先生から専門的な知識を学ぼうと熱心な態度で講義を受けていました。来月からは,毎月1回リモートで実施し,学びを深めていきます。

赤い羽根共同募金

 今年で77回目を迎える「赤い羽根共同募金」に,生徒会の本部役員が中心となり,全校生徒と職員が参加しました。募金総額は8,886円となり,新地町共同募金委員会の担当者にお渡ししました。今回の募金は,貸出用のベットや車いすのクリーニングなど町内の福祉事業に活用されるとのことです。

日本漢字能力検定

 本日,日本漢字能力検定(漢検)を実施し,18名の生徒が受験しました。漢検は「読む」「書く」という知識量のみならず,漢字の意味を理解し,文章の中で適切に使える能力も測ります。生徒たちは,準2級から5級に分かれ,日頃の漢字学習の成果を発揮しようと熱心に検定に臨んでいました。

文化祭に向けて②

 今月27日(金)に開催される文化祭に向けて,毎年恒例のビッグアートを全校一斉に制作しました。生徒と教職員全員が一人一枚の原画を担当し,すべてを貼り合わせるとタテ340㎝・ヨコ530㎝の巨大な作品が完成します。さて,今年はどんな作品が完成するのか,どうぞご期待ください。

 

後期生徒会総会

 本日,後期生徒会総会が開催されました。総会の前に,後期の各委員会委員長・副委員長,各クラスの学級委員の任命式を行い,引き続き,生徒会本部と各委員会の後期活動計画を審議しました。
 尚英中学校をよりよい学校にしていくために,“自分たちの学校は自分たちで運営する”という意識を高めると共に,今年度の生徒会スローガン「勇気凜々~ノーチャレンジ・ノーチャンス~」の実現に向けて,全校生徒が失敗を恐れずに様々な活動に挑戦し続けてほしいと思います。

実用英語技能検定試験②

 本日,第2回実用英語技能検定試験(英検)を実施し,45名の生徒が受験しました。英検は,1級から5級まで7つの級がありますが,今回は準2級・3級・4級・5級に挑戦です。試験問題は,4技能(リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング)のバランスを重視し,日常生活からビジネスまで,社会で求められている英語力を測ることができます。生徒たちは,日頃の英語学習の成果を発揮しようと集中して試験に臨んでいました。結果が楽しみです。

MY弁当の日

 本校では,昼食の弁当を生徒自身が作る「MY弁当の日」を2学期に設定しています。本日,“”をキーワードに,工夫を凝らして作った美味しそうな弁当を持参してきました。
 引き続き,「食」への関心を高め,栄養バランスのよい食事を自ら作り出せる実践力を身につけられるよう,食育の指導に重点的に取り組んでいきたいと思います。

  … 大きさ(弁当箱)から適量を知る
  … 彩りを考える
  … 主食:主菜:副菜は3:1:2の割合で
  … それぞれ異なる調理法で
  … 動かないようにつめる

文化祭に向けて①

 今月27日(金)に開催される文化祭に向けて,展示や発表等の準備が着々と進められています。放課後の校舎内では,美術部員が協力して作品を制作していました。本校の美術部には27名の生徒が所属しており,日々熱心に活動しています。これまでも多くのコンクールで入賞実績があり,文化祭での展示が楽しみです。

第2学期中間テスト

 本日,第2学期中間テストを実施しました。5教科(国数英理社)のテストを一日で実施するハードスケジュールでしたが,日々の授業での学びや家庭学習の成果を発揮しようと,全校生徒が真剣な態度でテストに臨んでいました。
 テストの結果は,来月上旬に各家庭にお知らせいたします。

 

生徒会生活委員会

 本日,生徒会生活委員会が開催され,生徒会本部と9つの委員会が後期の活動目標や計画を作成しました。生徒会活動は,学校生活の充実に向けて,自発的・自治的に行われる活動です。また,異年齢の生徒同士で交流し,協働して目標を実現する活動でもあります。
 10月から後期の活動がスタートしますが,「誰もが楽しく,安心して生活できる学校」を目指し,生徒一人一人が自分の役割を自覚して生徒会活動に取り組んでほしいと思います。

「情報モラル」小中連携授業

 本日,「情報モラル」に関する研究授業を1年1組で実施しました。本校は,県教育委員会から情報モラル教育研究校の指定を受けており,2年前から研究を推進しています。今回の授業では,同じく研究指定校になっている福田小学校の5,6年生を招き,「理想的な時間の使い方」をテーマに合同で授業を実施しました。両校の児童生徒の1日のインターネットの利用時間の長さが課題になっており,一緒に時間の使い方について考えさせたことは効果的でした。一人一人の児童生徒がインターネットの利用以外の時間の使い方を見つけ,生活の質を高めてほしいと思います。

少年の主張福島県大会

 本日,「第45回少年の主張福島県大会」が新地町文化交流センターで開催され,本校から3年生の佐藤さんが出場し,優良賞を受賞しました。県内各地区から選び抜かれた16名の主張からは,鋭い感性と素直な思いが伝わり,会場の聴衆を魅了しました。
 今年度は新地町での開催ということもあり,司会・進行は3年生の森さんと青田さんが務めました。また,アトラクションとして,本校の吹奏楽部が演奏を披露し,大会に花を添えました。

教育実習

 本日から10月13日(金)までの4週間,教育実習がスタートします。実習生は本校の卒業生で,大学ではスポーツ文化を専攻しています。実習期間中は,保健体育の授業や学級,部活動など様々な場面で生徒たちに関わることになりますが,是非多くのことを学び,実りある教育実習にしてほしいと思います。

県中学校英語弁論大会

 昨日,「第72回福島県下中学校英語弁論大会」が会津若松市文化センターで開催され,本校から3年生の菅原さんが「創作の部」に出場しました。各地区の代表20名によるスピーチの課題は,身近な体験談や社会問題など多岐にわたり,出場者全員が質の高いスピーチを披露していました。残念ながら入賞は逃しましたが,相双地区の代表として堂々とした態度で臨むことができました。

「福祉」に関する学習②

 第3学年では「福祉」に関する学習を進めています。本日は,町社会福祉協議会の職員の方々を講師に招き,「高齢者疑似体験」を実施しました。車椅子や加齢に伴う身体機能の変化を体験する活動や,介助者の立場から高齢者をサポートしたりする活動は,相手を思いやる気持ちを育てるよい機会となったようです。 

 

職場体験学習

 12日(火)~13日(水)の2日間,キャリア教育の一環として2学年の生徒が「職場体験学習」を行いました。
 今年度は,新地町内の16の事業所にお世話になりました。生徒たちにとっては,直接働く人と接し,また,実際的な知識や技術・技能に触れるなど,学ぶことや働くことの意義を知る貴重な機会となったようです。是非,今後の進路選択に役立ててくれることと期待しています。

環境・エネルギー学習プログラム

 新地町では,東京大学との交流事業として「環境・エネルギー学習プログラム」を令和元年度から実施しています。この事業は,地球を取り巻く環境や地域エネルギーに関する探究的な学びの発展と,地域の次世代エネルギーに関わる人材の育成を目的としています。
 本日は,東京大学の三谷特任教授,国立環境研究所の平野主幹研究員らを講師に招き,1学年の生徒を対象に同プログラムを実施しました。講師の先生方が研究されている「脱炭素」に関する講義は興味深く,生徒たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。

中高連携授業

 本校では,令和4年度から福島県立相馬総合高等学校と連携型による中高一貫教育に取り組んでいます。今年度からは,高校の先生に来校していただき,中学校の先生とチームを組んで連携授業を実施しています。
 本日は,2年生の英語の授業を実施しました。

相双地区駅伝競走大会

   本日,相双地区駅伝競走大会が南相馬市馬事公苑で開催され,男女2チームが出場しました。時折強くなる雨にも負けず,懸命に襷をつないでゴールを目指す姿は感動的でした。結果は,男女ともに第4位で県大会への出場権は逃しましたが,男子4区で区間賞を獲得するなど自己ベストを更新した選手もおり,来年につながる大会になりました。

 

「福祉」に関する学習①

   第3学年では,総合的な学習の時間に「福祉」について学習しています。本日は,町役場健康福祉課と地域包括支援センターの職員を講師に迎え,新地町の福祉の現状や施策等についてお話をいただきました。誰もが幸せに生活できる社会の実現に向けて,何をすべきかを考える貴重な時間になったようです。最後に,「みんな元気に!いきいき100歳体操」を行い,心地よい汗をかきました。

相双地区中学校英語弁論大会

 本日,「相双地区中学校英語弁論大会」が浮舟文化会館(南相馬市)で開催され,本校から3名の生徒が出場しました。今年度から,双葉地区と合同開催になり,各校代表44名がこれまで磨いてきた英語力を競いました。
 審査の結果,創作の部で3年生の菅原さんが第1位となり,県大会への出場権を獲得しました。おめでとうございます。県大会は,来月14日に会津若松市で開催されます。

夏休み課題テスト・実力テスト

 本日,1・2年生は夏休み課題テスト,3年生は実力テストを実施しました。特に,3年生は一人一人が進路目標の実現に向けて集中してテストに臨んでいました。夏休み中の学習が成果として現れることを期待しています。

第2学期スタート

   長い夏休みも無事に終了し,第2学期がスタートしました。熱中症対策としてリモートで始業式を実施し,式の後には各学年の代表生徒による発表,表彰,続けて英語弁論大会と中体連駅伝大会の壮行会を行いました。
 今学期も校外での体験活動や文化祭など,さまざまな行事があります。仲間と協力して取り組む中で生徒一人一人が大きく成長し、さらに活気あふれる学校になっていくことを願っています。